韓国ドラマのように、漢江を眺めながらチキンやジャージャー麺を食べてみたい。
そんな旅行者におすすめなのが、韓国ならではのデリバリー文化です。
漢江でデリバリーする方法は難しそうに見えますが、外国人向けアプリと「配達ゾーン(배달존)」を知っておけば意外と簡単。
今回は韓国語の電話番号を持っていない旅行者でも挑戦しやすい注文方法を紹介します。

漢江公園では「配達ゾーン」で受け取る
最初に覚えておきたいのが、
배달존(ペダルジョン/配達ゾーン)
です。
広い漢江公園では、自分が座っている芝生まで配達バイクを呼ぶのではなく、指定された配達ゾーンを受取場所として設定します。
2026年9月からソウル市は漢江11公園・17か所へ配達ゾーンを拡大しました。配達バイクは安全上、公園内部まで入らず、旅行者自身が配達ゾーンで料理を受け取ります。
外国人ならSHUTTLE Deliveryが使いやすい
韓国の一般的なデリバリーアプリは、韓国語表示や現地電話番号認証、決済方法が旅行者にはハードルになることがあります。
そこで外国人旅行者が利用しやすい選択肢がSHUTTLE Delivery。
韓国観光公社によると、韓国の電話番号なしでも登録でき、日本語を含む多言語に対応。海外発行クレジットカードやPayPalでの決済も利用できます。
旅行者が漢江で初めてデリバリーするなら、かなり分かりやすい方法です。
漢江でデリバリーする手順
流れはシンプルです。
① 漢江公園へ行く
まず自分が利用する公園と、一番近い配達ゾーンを確認します。
② アプリで配達ゾーンを設定
SHUTTLE Deliveryでは、近くの漢江公園の配達ゾーンを配送先住所として入力します。韓国観光公社もこの方法を外国人旅行者向けに案内しています.
③ 食べたい料理を選ぶ
チキン、ピザ、トッポッキ、キンパなど、その場所へ配達可能な店舗が表示されます。
中華料理店が配達エリア内にあれば、韓国式ジャージャー麺(짜장면)などを注文できる場合もあります。
④ 海外カードで決済
注文内容と配達料金を確認して支払います.
⑤ 配達ゾーンへ取りに行く
配達員が近づいたらメッセージを確認し、指定したゾーンへ移動して受け取ります.
外国人に一番おすすめなのはチキン
初めてならやっぱりチキンが簡単です.
韓国では、
치킨 + 맥주 = 치맥(チメク)
と呼ばれ、漢江ピクニックの定番文化として知られています.
フライドチキンだけでなく、ヤンニョム、醤油系など種類も豊富。
友達2〜3人で旅行するなら、一羽を注文してシェアするとちょうどいい場合が多いです.
ジャージャー麺も注文できる?
韓国ドラマでよく見る黒いソースの麺、
짜장면(チャジャンミョン)
も韓国デリバリーの代表的な料理です.
ただし漢江への配送可否は、利用する公園・アプリ・時間帯・店舗によって変わります.
アプリで現在地の配達ゾーンを設定したあと、짜장면や中華料理カテゴリーを検索し、表示される店舗から選ぶのが確実です.
「漢江なら必ずジャージャー麺が届く」と考えず、当日の配達可能店舗を確認しましょう.
2026年の漢江配達ゾーンはどこ?
現在は汝矣島だけではありません.
代表的な場所は、
- 汝矣島漢江公園:4か所
- トゥクソム漢江公園:3か所
- 盤浦漢江公園:2か所
- 望遠漢江公園:1か所
- 蚕室漢江公園:1か所
- 蚕院漢江公園:1か所
- 二村漢江公園:1か所
など。
2026年9月から陽花・蘭芝・江西などを含む11公園17か所に拡大されています.
初めてなら地下鉄からアクセスしやすい汝矣島・トゥクソム・盤浦あたりが旅行プランに入れやすいです.
汝矣島ならどの配達ゾーン?
汝矣島漢江公園には複数の受取ポイントがあります.
例えば、
汝矣ナル駅3番出口側
→ 汝矣島配達ゾーン1
汝矣ナル駅2番出口・2号売店周辺
→ 汝矣島配達ゾーン2
ムルピッ広場・3号売店周辺
→ 汝矣島配達ゾーン3
などが公式に案内されています.
公園に着いてから「배달존」と表示された案内板を確認すると分かりやすいです.
デリバリーが難しければテイクアウトでもOK
アプリ設定が面倒だったり、配送可能店舗が少なかったりする場合は、無理にデリバリーする必要はありません.
漢江公園周辺のチキン店や飲食店で、
포장해 주세요
「持ち帰りでお願いします」
と注文して公園へ持って行く方法もあります.
初めての韓国旅行でアプリ操作に時間を使いたくないなら、テイクアウトのほうが簡単な場合もあります.
食べ終わった後のゴミにも注意
漢江で食べるなら、受け取って終わりではありません.
ソウル市は配達ゾーンを料理の受取場所として利用し、長時間その場所を占有しないよう案内しています.
また使い捨て容器や食べ残しは分別して処理するか、持ち帰る必要があります.
漢江ピクニックを楽しむなら、最後の片付けまでセットと考えておきましょう.
外国人ならこの方法が一番簡単
初めてなら、
漢江公園到着
→ 配達ゾーン確認
→ SHUTTLE Deliveryで住所設定
→ チキンなどを注文
→ 海外カード決済
→ 配達ゾーンで受取
この流れが分かりやすいです.
2026年にはVISITKOREAとSHUTTLE Deliveryの外国人向けキャンペーンもあり、VK2026コードで6,000ウォン相当のアプリクレジットを受け取れる案内が12月31日まで掲載されています.
漢江でデリバリーする方法を一度覚えれば、韓国ドラマで見たような「漢江+チキン」のピクニックを旅行者でもかなり気軽に楽しめます.
よくある質問
韓国の電話番号がなくても注文できる?
SHUTTLE Deliveryは韓国電話番号なしでも登録可能と案内されています。海外発行カードも利用できます.
漢江の芝生まで届けてもらえる?
基本的には指定された配達ゾーンで受け取ります。配達バイクは公園内部へ入らないようソウル市が案内しています.
チキン以外も注文できる?
店舗やエリアによりますが、ピザ、トッポッキ、キンパなども注文できます。ジャージャー麺は利用するゾーンで配達可能な中華料理店が表示されるか確認してください.
関連記事
MY NOTE!